Windows12でVB6が使えるかお探しですね。

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起動ぐらいはしてほしい

VB6は2008年4月8日に開発環境のサポートが終わり、ランタイムもWindows10のサポート終了の2025年10月14日にサポートが終わるとのこと。

Windows12への対応はかなりきついですね。

私のパソコンのWindows11ProでVB6を起動はできたのですが、エラーメッセージが出たりメニューのカタカナが違和感のあるフォントで表示されたり、もうちょっとで使えなくなる印象は受けてしまいます。

VisualBasic6を覚えるとExcelVBAやAccessVBAを使うための知識の足しになるので覚えて無駄では無いのですが、マクロっていたずらをする人の居ない職場では使えても、ブラックハッカーが控えている職場では怖いですね。

いずれにしてにVB6をWindows12で使うのは使ってみないことには何ともいえない感じですが、必要な人は祈るしか無いですね。

最新環境への移行は今がチャンス

Windows12でVB6を使って誤動作に悩まされるより最新のVBやC#等の他言語に移行するのが王道でしょう。

今は生成AIがコードを教えてくれる世の中です。

まずは最新の開発環境の解説書を一通り頭に入れましょう。

次にできるだけ頑張って手作業で出来る所までコピペして移植を行いましょう。

今の開発環境はタイプミスやセミコロン抜け等簡単なバグはビルドする前に指摘してくれるので、一発でビルドが通った時は驚かされてしまいます。

時には腕が上がったなと思わせてくれる時もあるでしょう。

それでも煮詰まった時は生成AIに頭を下げてプロンプトを送って教わりましょう。

VB6の時代からはすごい年月が

日本でVB6が発売されたのは1998年12月10日とされています。

それから恐ろしいぐらいの年月が経ってしまったのですね。

出始めの頃はVB6をパソコンにインストールするとパソコンからオーラが出たような感覚がありました。

その頃に生まれた人もとっくに社会人になっていたり、学生だった人は様々な事になっているのでしょう。

淘汰されないよう頑張ろう

VB6を使うということはコーディングの仕事もいくらか行っているという事でしょう。

20代の頃はこの先歳とともにスキルも能力も右肩上がりになると思い込みがちですが、

現実は歳とともに若い時と同じ仕事はできなくなっていきます。

私も段々フリーランスになってきましたが、世の中の動きは加速していますし、生き残るのも大変ですが、皆さんも戦略を持って生き残れるよう頑張りましょう。

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